Emacs で Racket の Repl を使えるようにするための覚えがき。

いいかげん乳離れならぬGauche離れをしたいと思っていたので。

Geiserと呼ばれるパッケージを使うのが楽です。
Emacs で package-install して持ってきます。
(詳しくはこことかに載っています)
使うrepoはmelpaで、emacs上で

[M-x] package-refresh-contents [RETURN]
[M-x] package-install [RETURN] geiser [RETURN]

します。
Racketはapt-getで持ってきます。
早速

[M-x] run-geiser [RETURN]

するとimplementationはどれか聞かれるのでracketと答えます:

racket [RETURN]

するとgeiserは5.3のracketじゃないとだめだよ!と怒られました。
使ってるマシンはubuntuで普通にapt-getすると現時点ではversion 5.1.3が入ります。
Debianのsid/mainでも使っていればこんなことはなかったんでしょうが、改めてsidから最新のversion 5.3.6を取ってきます。
今度はちゃんと起動して

Welcome to Racket v5.3.6.
racket@> 

と表示されて成功です。やたー
終了するには[C-c C-q]で。
終わり(特に落ちは無いです)