2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧
SICP1.3章読みました。 特に何にもないです。 結局procedureって何なのかがわからないまま1章を終えた感じです。 気持ち的には、関数みたいなもので、それがfirst-classになるのは、ありがたい話です。 だめだめnyannyan。
まあ(台風)一過です。 台風で今週の勉強会軒並み中止になっているので書くことありませんが、ちょっといま勉強中の本職のことについて。次の定理の証明を読みました: ZFCで非可算個の可測基数が存在すると仮定する。このとき、において、選択公理の否定が成…
ということになってほしい。
でもまあ考えてみれば、がsupercompactならとかのサイズは(が正則基数なら)丁度になるわけで、べつにココらへんの計算にGCHはいらない。 (Solovayの結果を参照しなさい。あるいは、スパコンのもつ強いstatoinary reflectionによる影響を考えなさい。)てこと…
もくもく。 マーティンの公理を使う練習をしました。 MAD族とマーティンの公理の関係について話しました。 とりあえず、2章はこれでおしまいです。 整礎集合とその階層について説明しました。 3章もこれで終わりで、次は、4章に入ります。 演習問題は[9]と[1…
なんかTLでHaskellでフィボナッチ数列の40項の単純再帰の計算が40秒かかる、とかなんとか話題になっていたので、最近の式の評価戦略のこともあるのでなんか書く。えーと、普通にフィボナッチ数列のn項"fib n"を求める式を書こうとすると、以下のようになると…
勉強不足てのはつらいものです。ああああ、ちょっと昔の記事直しましたはい。SICPですが1回1subsectionのペースで読み進めることにしました。ということで、Section1.1をよみました。 内容は基本的なLisp表現についてです。割と気になった点として、1.1.3-4…
はーい。 報告。 c.c.c.半順序の具体例についていくつか触れました。 コーエン実数を加える強制がc.c.c.の例になっていることを確かめました。 マーティンの公理について説明しました。 ぐらい。演習のほうは誰もやってきてなかったようなので、ぱぱっと自分…
土日で某圏論セミナーに参加してきました。いや、話題が強制法とトポスとか行くしかないではないか!、ということで、名古屋Forcing警察(自称)が駆けつけました。 強制法入門コースでひと暴れしてきました。いやあ、楽しかったです。圏論理解したい><一応…